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視聴率低迷テレ朝社員「相棒で成功し相棒で失敗した」が口癖
NEWSポストセブン 2014年06月02日07時00分
昨年は『あまちゃん』(NHK)や『半沢直樹』(TBS系)などの超高視聴率番組の登場で、忘れかけていた「テレビの面白さ」を視聴者が再認識した年だった。
だが、今年に入ってからは、NHKの朝ドラ以外に目ぼしいヒットもなく、民放各社は視聴率低迷にあえいでいる。
悲惨なのはテレビ朝日だ。昨年開局以来初の民放ナンバーワンに躍進したが、今年4月の月間視聴率では再び民放4位の座に逆戻りしてしまった。とくに4月スタートの3本の刑事ドラマはいずれも1ケタ台と苦戦が続いている。
「編成に問題があった。いくら刑事モノは高視聴率が期待できるからといっても、そればかりだと飽きられる。ただでさえ夕方に『相棒』の再放送をしているんだから……。早河(洋)社長も“失敗だった”と周囲にこぼしてますよ」(テレ朝社員)
長らく“万年4位”、“振り向けばテレ東”と揶揄されてきたテレ朝は、挑戦的で独自性の高い番組作りに取り組んできた。それが昨年の躍進につながったわけだが、栄華はほんの束の間だった。
以下略
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8892307/