1: れいおφ ★:2013/02/27(水) 10:20:16.08 ID:
<すっかり影の薄くなった右腕が初めて胸中を激白>
沖縄の名護でキャンプを張る日本ハムの二刀流ルーキー・大谷翔平(18=花巻東)には、
行く先々で黒山の人だかりができる。ファンもメディアも、その一挙手一投足に注目。
18歳の負担を危惧した栗山監督は、取材を制限したほどだ。
今からちょうど2年前のこの時期、似たような状況に置かれた選手がいた。
いや、過熱ぶりからいったら、大谷の比じゃなかった。プロ3年目を迎えた斎藤だ。
右肩関節唇損傷のため、キャンプはひとり別メニュー調整。
手術を回避して患部周辺の筋肉を鍛えていく方針が決まったとはいえ、
いまだに本格的な投球練習を始めるメドは立っていない。
右肩の回復具合はどうか、大谷フィーバーをどう見ているのか、本音に迫った。
<「強く投げると痛み」>
――キャンプはひとり別メニューで焦りはありませんか?
「うーん……(しばらく黙りこんで)焦りはありますよね。焦るなと球団から言われてますが、
自分の中では凄く焦らない(ように)という気持ちと、早く投げたいという気持ちがある」
――今の肩の状態は?
「強く投げると痛みを感じますね」
――人生でこれほど大きな壁にぶち当たったのは初めてでは?
「(不満げな表情で)えっと……僕の人生の今までを知っています? 全てを知っているわけじゃないですよね?
じゃあ、そんなふうに人から『人生で初めての壁ですか?』だなんて言われたくないです」
――リハビリに不安はありませんか?
「中垣さん(トレーニングコーチ)がいるから安心してトレーニングができます。
今回のケガは体の(ケアなど)考え方が変わるきっかけにもなった。体の本とかも読むようになりましたし」
――今はパワースポットにハマっていると聞きましたが、ケガもあったからですか?
「パワースポット? 行ってないですよ。去年も。占いは見ますけれど、そこまで信じていないので。
そういうものに100%頼らない。(結果は)自分がやってのことですから。
(ケガもあって)今年が勝負の年だというのもありますね。休日はリフレッシュしています。観光したり、部屋で一日くつろいだりします」
――ところで、大谷フィーバーを見て正直、複雑じゃないですか?
「複雑? 何で? かつては自分がその対象だったから? いや、複雑という気持ちは全くないです。
可哀想とも思わないですね。プロも自分で選んだ道。それ(報道陣に追い掛けられること)を分かったうえで来ていると思いますし」
――大谷もだいぶ疲れているようです。斎藤さんも初めはいろいろ書かれて大変だったのでは?
「(苦笑しながら)そうですよ! まぁなんだろ、そういうのも含めて経験していかなくてはいけないことなんで。
ドラ1の宿命? ええ。大谷は疲れてるんですか? (でも)今はまだいいですよ。
まだ、実戦はオープン戦と紅白戦レベルなんで。結果でどうこう言われないですから。シーズンに入ってどうなるかですよ」
――斎藤さん自身もそれで苦しんだのですか?
「大谷だけではないですが、周りもマスコミも(凄いと)持ち上げすぎる。
まあ、それでも大谷はちゃんとやっていると思いますがね、はたから見ていても」
http://news.livedoor.com/article/detail/7448880/
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<すっかり影の薄くなった右腕が初めて胸中を激白>
沖縄の名護でキャンプを張る日本ハムの二刀流ルーキー・大谷翔平(18=花巻東)には、
行く先々で黒山の人だかりができる。ファンもメディアも、その一挙手一投足に注目。
18歳の負担を危惧した栗山監督は、取材を制限したほどだ。
今からちょうど2年前のこの時期、似たような状況に置かれた選手がいた。
いや、過熱ぶりからいったら、大谷の比じゃなかった。プロ3年目を迎えた斎藤だ。
右肩関節唇損傷のため、キャンプはひとり別メニュー調整。
手術を回避して患部周辺の筋肉を鍛えていく方針が決まったとはいえ、
いまだに本格的な投球練習を始めるメドは立っていない。
右肩の回復具合はどうか、大谷フィーバーをどう見ているのか、本音に迫った。
<「強く投げると痛み」>
――キャンプはひとり別メニューで焦りはありませんか?
「うーん……(しばらく黙りこんで)焦りはありますよね。焦るなと球団から言われてますが、
自分の中では凄く焦らない(ように)という気持ちと、早く投げたいという気持ちがある」
――今の肩の状態は?
「強く投げると痛みを感じますね」
――人生でこれほど大きな壁にぶち当たったのは初めてでは?
「(不満げな表情で)えっと……僕の人生の今までを知っています? 全てを知っているわけじゃないですよね?
じゃあ、そんなふうに人から『人生で初めての壁ですか?』だなんて言われたくないです」
――リハビリに不安はありませんか?
「中垣さん(トレーニングコーチ)がいるから安心してトレーニングができます。
今回のケガは体の(ケアなど)考え方が変わるきっかけにもなった。体の本とかも読むようになりましたし」
――今はパワースポットにハマっていると聞きましたが、ケガもあったからですか?
「パワースポット? 行ってないですよ。去年も。占いは見ますけれど、そこまで信じていないので。
そういうものに100%頼らない。(結果は)自分がやってのことですから。
(ケガもあって)今年が勝負の年だというのもありますね。休日はリフレッシュしています。観光したり、部屋で一日くつろいだりします」
――ところで、大谷フィーバーを見て正直、複雑じゃないですか?
「複雑? 何で? かつては自分がその対象だったから? いや、複雑という気持ちは全くないです。
可哀想とも思わないですね。プロも自分で選んだ道。それ(報道陣に追い掛けられること)を分かったうえで来ていると思いますし」
――大谷もだいぶ疲れているようです。斎藤さんも初めはいろいろ書かれて大変だったのでは?
「(苦笑しながら)そうですよ! まぁなんだろ、そういうのも含めて経験していかなくてはいけないことなんで。
ドラ1の宿命? ええ。大谷は疲れてるんですか? (でも)今はまだいいですよ。
まだ、実戦はオープン戦と紅白戦レベルなんで。結果でどうこう言われないですから。シーズンに入ってどうなるかですよ」
――斎藤さん自身もそれで苦しんだのですか?
「大谷だけではないですが、周りもマスコミも(凄いと)持ち上げすぎる。
まあ、それでも大谷はちゃんとやっていると思いますがね、はたから見ていても」
http://news.livedoor.com/article/detail/7448880/